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骨まで愛して

調理いらずで丸ごと食べられる“ひのも”です。

 みなさんのなかにある「干物」のイメージはどういったものでしょうか?
 僕、個人の印象はなんといっても―骨を取るのがめんどくさい! しかしちゃんと取らなければ喉に引っかかってしまう―というものです。
 実際に子供のころ、喉に小骨が引っかかって大変な思いをした記憶があり、それが未だに意識に残っているのでしょう。
「あじ」や「さんま」のひものを骨なんて気にしないでかぶりつけたらいいなぁ。でもあり得ないよなぁ‥。
 いえ、あり得るんです!
 背骨や小骨の一切を気にせず食べられるひものが!
 しかも最近登場している「骨抜き」の魚ではありません。ちゃんと骨は存在しているんです。
 さらに、グリルやオーブンやフライパンで焼く必要はナシ。真空パックから出せばそのまま食べられてしまいます。

 調理不要で手間いらず、開ければすぐさまそのまま丸ごと食べられるひもの。それで美味しいからたまらない!
 そんな愛すべきひもの「骨まで愛して」をご紹介します。

 画期的なこの商品を製造したのは、魚の町沼津で加工業を営む“こだわりのひもの商”有限会社 山信水産です。
 こちらでは一日に5〜6千枚ほどの魚を開き、丹念にひものを作っています。品質管理の設備も徹底されていて、安全な食品を第一とするポリシーがうかがえます。

「とにかく一度食べてもらいたい。こんな魚があるのか! とカルチャーショックを受けてください」
 そう自信深げに断言するのが山信水産の取締役であり、今回ご提供する「骨まで愛して」の生みの親、山田貢さんです。

山信水産取締役
山田 貢さん

 山信水産ではこれまでにも普通のひものから「焼かなくてもいいひもの」をコンセプトに新商品を開発。平成12年には燻製風味のひものをつくって賞をとったこともあります。燻製のひものは焼く必要がなく手間もいらないので、集合住宅などではとくに気になる煙も当然発生しません。

 このひものを売るにあたり、「そのままお召し上がりください」と紹介したところ、お客さんからきたクレームが…
「そのまま食べろって書いてあったからかぶりついたら、骨があって食べられないじゃないか!」
 もちろん「そのままお召し上がりください」とは「焼かずに食べられます」という意味なのですが、ここで山田さんは奮起します。
「じゃあ骨ごとすべて食べられるひものを作ってみるか」
 やや的外れなクレームが「骨まで愛して」を生み出すきっかけとなったのです。
 ひとつの製品を作り、そこから生じる新たな問題をバネにさらにすぐれた製品を生み出していく。開発者冥利に尽きるところではないでしょうか。

それぞれ個性的な骨まで愛して4種類

さんま

あじ

かます

えぼだい

 では実際に骨まで愛してを食べてみます♪
「焼かなくてもいい」ということなのでなにも熱を加えず箸をつけてみます。身の柔らかさは焼き魚と変わらないし、タイミングをはずして焼きすぎた魚よりも断然柔らかいです。
 そして味のほうは…いい!
 正直食べるまでは半信半疑でしたが、肉の歯ごたえや風味は普通のひものとなんら変わりません。さらに味付けが塩だけというだけあり、魚本来の持ち味を損なっていないんです。
 種類は「さんま」「あじ」「かます」「えぼだい」と4種類ありますが、それぞれ個々の持ち味を生かした仕上がりになっていますね。

 さて、いよいよ背骨をそのままいただきます。恐る恐るかぶりつくと‥んっ!あれ? 骨が口に入っている感覚がないですよ!
 今までいちいち取り除いていた背骨や小骨をまったく気にすることなく、口に入れて、噛んで、飲み込めてしまえるんです。これならお子様からお年寄りまでなんの抵抗もなく召し上がることができるでしょう。これにはいささか驚きです。
 骨まで食べられるほど柔らかいということは、肉のほうは柔らかくなりすぎではないのか? そんな疑問が浮かびますがまったく心配ナシです。肉の食感は普通の焼き魚となんら変わりません。

 以前おなじように「骨まで食べられる」という商品をスーパーで見かけて買ってみたことがありました。食べてみるとたしかに骨も柔らかくて丸ごと食べられるのですが、どうも物足りない。魚としての風味が抜かれてしまっているように感じたんです。おそらくそれは圧力で骨まで柔らかくしたものでしょうから、「焼く」という工程をはずしたために風味が加えられなかったのかもしれません。
 しかし「骨まで愛して」には圧力ともう一つの工程を加えているので風味がよく、普通の焼き魚となんら変わりません。

 さらに驚くことに、この骨まで愛しては常温で2ヶ月保存ができます。日常お楽しみいただけるのはもちろん、非常食として常備することも可能なんです。ここまでの保存ができるのに製造過程において添加物は一切使用していません。完全無添加なので安心して食べることができるんです。

『とにかく一度食べてもらいたい。こんな魚があるのか! とカルチャーショックを受けてください』
 山田さんの言葉に見えた自信はこれだったのか、なるほど納得の逸品です。
 一度ならずいつでも食べたい。「骨まで愛して」はそんな幸せな気分にさせてくれるひものです。

―骨まで愛しての特徴―

・内容は「アジ」「サンマ」「エボダイ」「カマス」の四種類。
・焼く必要はなく、パックを開ければすぐにでも食べられます。
・頭の先からしっぽまで、骨ごとすべて食べられます。
・小骨を気にせずにお子様から高齢者まで食べられます。柔らかい骨なので喉に引っかかることはありませんので安心です。
・丸ごと食べてカルシウム補給に最適。骨を丈夫にすることで骨粗しょう症などの予防にもなります。
・無添加なので安心して食べていただけます。
・酒の肴にも、ご飯のおともにも最適。
・「魚が苦手な方」にこそぜひ召し上がっていただきたい魚です。
・未開封なら常温で2ヶ月保存可能です。※高温多湿は避け涼しい場所で保存してください。
・常温のままでもおいしく食べられますが、温かいひものが好きな方は―
 冷凍パックのまま、レンジで20秒。
 冷凍パックのまま、熱湯で約1分加熱してください。
 温め過ぎない程度が美味しいです。

なお夏季(4月〜10月)の間はクール便指定での配送となります。ご了承ください。

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