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ローズソルト

南米ボリビア産天然岩塩

 ローズソルトとは「紅塩」とも呼ばれる、きれいなピンク色の岩塩です。
 原産地は南米ボリビア共和国にそびえる、標高3700mのアンデス山脈。どうしてそんなところに岩塩が存在するのか?
 それは太古のアンデス山脈が変動時し、海底が隆起したことで3000m以下の海水が自然結晶して生まれたという自然のもたらした恩恵なのです。
 そんなアンデスの自然から露天掘りで採掘されたローズソルトは、鉄分が一般の塩の20倍以上。現代人に不足しがちなミネラルも豊富。しかも料理に良く合う!
 そんな食卓市場おススメのローズソルトを今回ご紹介します。 

栄養成分表示(100gあたり)
11.0mg/100g
カルシウム 671mg/100g
ナトリウム 39.1mg/100g
カリウム 28.0mg/100g
マグネシウム 38.7mg/100g
水分 0.1g/100g

 鉄は体内への吸収率が8%前後ときわめて低いために欠乏しやすいミネラルです。成人が一日に必要とする鉄分の摂取量は男性10mg、女性12mgとされています。
 鉄分を含む食品には有色野菜・大豆・小麦・かぼちゃの種子・牛肉・レバー・貝類・海藻などがあげられます。
 しかし野菜に関しては100g中、1.0mgにも満たないものがほとんど。それに比べてローズソルトに含まれる鉄分は左表のとおり11mg。ピンク色に染められた成分が鉄であるというとおり、この塩のもつ鉄分はけた違いなのです。

試してみました
\(*^▽^*)/

 今回このローズソルトを使って当食卓市場でおなじみの漬魚である、メロのみりん漬けを焼いてみました。
 メロは通称「銀ムツ」と呼ばれ、チリやアルゼンチン沖の大陸棚などが主な産地。最近では漁獲量が減少し、禁猟の規制も厳しくなり「幻の魚」になるかもしれません。
 メロは身が柔らかくて脂もよくのっています。みりんに漬けることで風味が整い、さらに食べやすくなっています。
 ただ、濃い味を好む人には焼き上がりに醤油をたらしたりするようです。確かにみそ漬や生姜漬に比べれば濃い味付けではないです。
 そんなメロみりんをグリルに入れる前にローズソルトを「パラパラパラパラ‥」と振りかけます。比較的多めにかけてもいいですよ。
 ローズソルトは魚の旨みを逃さない効果があり、肉を焼いた場合でも旨みを封じ込めるため肉汁が少なくなるといわれます。

 焼く目安としては個人的にはいつも片面4分を見ています。とくにメロの場合は身の柔らかさを楽しみたいので、この時間以上は焼かないように気をつけます。
 片面を焼いて裏返したらもう一度ローズソルトを振り掛けます。心なしかいつもより身がしまっていて、返すのも楽でした。
 ひっくり返して待つこと4分。グリルからだしてみると、香ばしい熱気につつまれたメロのみりん漬けがテカテカ光っています。
 身を開いてみると柔らかい身と脂がにじみ出てきます。
 さて、お味のほうは‥。
 なるほど! 塩をかけたことでしょっぱくなるだろうと想像していたが、これは逆といってもいいかもしれない。とても心地のいい甘みが広がる。ローズソルトは辛いなかに甘みをもっているのが特徴です。それが料理をまろやかにし、素材の旨みを生かす作用になります。
 今回はさらにメロのもつ脂の濃くと相まってコクのある味に仕上がった。以前に普通の食卓塩をかけて焼いたことがあったが、単にしょっぱさだけが加わっただけだった。

 生命誕生からさかのぼること3億年。途方もない時代から凝縮された伝説の紅い塩。地球の歴史と健康成分の詰まった天然岩塩をぜひお試しください。

 このローズソルトは魚や肉料理のほかにも、炊飯時に一つまみ入れるとお米がふっくらつやつやに炊き上がります。
 また、入浴時にスプーン一〜二杯ほどいれるとお湯がやわらかくなり、温泉効果でよく温まります。
 個人的には飲料水として沸かした水道水を冷蔵庫にいれてますが、それにも少しローズソルトをいれています。腐りにくくなりとても飲みやすくなります。
 あなたもローズソルトの新しい使い方を発見してください。

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